このブログでは、大阪育ちの夫と東京育ちの妻、50代夫婦ふたりぐらしの生活を豊かにするために工夫していることや、役に立つプチ情報などを綴っていきます。
ダンナさんが健康診断で毎日血圧を計測するように、とお医者様からアドバイスを受けましたので、家庭用血圧計を購入することにしました。
家庭用血圧計の種類は大きく分けて3種類
まずは血圧計にはどんなものがあるのか調べるところからスタートです。まずは、血圧計には計測方法によって大きく分けて3種類ありました。
アームイン式
1つめはアームイン式。いわゆる病院での健康診断の時に見かける筒に腕を通して、ボタンを押すとギューっと筒が締め付けてきて自動的に計測できるタイプです。家庭用だと、健康診断で使用しているものよりも大きくないですが、それでも場所はとりますし、置き場所を固定して使うものになります。
カフ式
1つめはカフ式。いわゆるお医者さんに計測してもらう時のようにカフというマジックテープのついた太いベルトのような物を上腕に軽く巻きつけ、ボタンを押すとカフがギューっと締め付けてきて計測できるタイプです。
手首式
3つ目は手首式です。カフと計測結果のでる液晶画面が一体化しているタイプです。持ち運びしやすいし、場所もとりませんが、3つの方式の中では一番正確な測定がしにくいようです。
というわけで、我が家はアーム式を置けるスペースは無いし、血圧に赤信号が出ている状態なので測定値に正確性も大事、ということで、カフ式を購入することを決定。
オムロンのカフ式の中から選定
カフ式と決めたものの種類が多すぎてどうすればいいのやら。。。
メーカーをオムロンに絞り込んで探すことにしました。なぜオムロンにしたのかは、サイトが見やすかったのと、本体のデザインがシンプルだったためです。(とは言え、他メーカーも似たようなデザインですが。。。)
次に、せっかくなら計測データをスマホに飛ばして記録をできたらいいな、と思いました。今の時代そんな機能は当然あるだろう、と思っていました。確かにありましたが、お値段が15,000円前後することがわかりました。血圧計というものの金額もまったくわからなかったので予算感がなかったのですが、私が欲しいカフ式の価格帯は、4,000円台〜20,000円前後のようです。それなら使いこなせない高機能は不要で、シンプルなものにして別に血圧アプリでも使えば十分かな、と思いました。
そこで選んだのがオムロン血圧計HCR-7104。決め手は安易ですが下から二番目の価格だったこと。
比較表を見ましたが、血圧計初心者には違いも便利さもイマイチよくわかりません。
ちなみにHCR-7104は、オムロンの公式サイトあるHCR-7101と同じだそうです。下一桁の数字は流通経路の違いで機能のちがいでは無いそうです。
オムロンHCR-7104を購入・感想
結果、HCR-7104は買ってよかったです。シンプルな機能で初期設定以外は説明書を読まずともすんなり使うことができました。
付いていてよかったな、と思う機能は「カフぴったり巻きチェック」です。カフを巻くのに慣れるのは数日かかりました。カフが正しく巻けているかどうかは、正しい計測に関わるので不安があるのですが、正しく巻けているとマークが出るので安心です。下位モデルにはこの機能がついていませんでした。
血圧測定をする時に気をつけていること
毎日測定をするようになって気をつけているのは、朝起き上がってからすぐに測定する、という基本的なことの他に、3回くらい深呼吸をしてから測定をする、ということです。
最初の3日くらいは最高血圧が130台になってしまい、不安になりました。思い出してみると健康診断で看護師さんからは「深呼吸してみましょうね」と言われていました。そこで、深呼吸をしてから測定するようにしたところ、健康診断時とおなじ100〜120台に落ち着きました。
以上、家庭用血圧計を購入したときのポイントでした。購入時に参考になれば嬉しいです。
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