このブログでは、50代夫婦ふたりぐらしの生活を豊かにするために工夫していることなどを綴っていきます。
ベッドにしたら部屋が片付く理論
我が家は結婚以来20年間、ずっとふとん派でしたが、この度思い立ってベッドを購入してみました。ベッドの方が起き上がって立ち上がるのが楽なので、夫も還暦を迎え、近い将来ベッドにした方がいいよね。。。とずっとタイミングを待っていました。
直接のきっかけは、全然別の理由からでした。ある人に「ベッドにしたら、ベッド下に収納スペースができるから、部屋が片付くようになるよ。」と言われたんです。
ということで、購入意欲が最大化し、早速購入。実際にベッド派に転じてみると、思った以上に生活の質が向上しました。
早速ビフォーアフターの写真です。
ふとん生活は部屋をフレキシブルに使えるのがメリット
こちらはふとん生活の写真。フローリングの上に敷布団を2つ敷いています。
ふとんを畳めば部屋を広く使えるという理由から、ずっとふとん生活でした。
今改めて見ると、ふとんを畳むことで部屋が多用途に使える分、ものの置き場所が定まらず、雑多な印象だな、と感じます。
ベッド生活にすると、自然にモノの置き場所が決まり、部屋が片付く
そしてこちらがベッドにした写真。モノを移動したこともありますが、ふとんエリアとそれ以外のエリアがくっきりと分かれたことで、思った以上にスッキリと暮らしやすくなりました。
ふとんからベッドにしたよかったこと5点
- ベッド下のスペース分収納場所が増える
- 寝床とそれ以外のスペースがはっきりしているので、片付いているように見える
- 寝床から立ち上がりやすい
- 部屋がおしゃれに見える
- ほこりが立ちにくい
ということで、ベッドにしたら収納が増えるだけではなく、モノの置き場所が明確になる、というメリットがありました。思っていた以上に生活がしやすくなりました。
ふとんOKのすのこベッドでも、マットレス使用がおすすめです。
我が家が選んだのはすのこベッド(シングル×2台)。楽天でいちばんリーズナブルなものを選んだので、両方で2万円ちょっとでした。もともとすのこベッドの上に今まで使っていた敷布団を使う予定でした。商品説明でも、マットレス・ふとん、どちらの使用もOK、となっていました。
ところが、実際に仰向けで寝てみると、ふとんの下のすのこの凹凸が思った以上に背中に感じられます。寝返りをうつとキシキシと音がします。自分の体重で、すのこの木がバキッと折れてしまうのではないか、と不安になり、安眠ができません。
もっとしっかりしたベッドなら問題ないかもしれませんが、自分で組み立てるタイプのリーズナブルものなので、あまりベッドに文句は言えません。
ということで、予算外でしたが、急遽マットレスを購入することに。結果「マットレス最高!」という、災い転じて福となったのですが、それはまた次のブログで。
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