このブログでは、大阪育ちの夫と東京育ちの妻、50代夫婦ふたりぐらしの生活を豊かにするために工夫していることや、役に立つプチ情報などを綴っていきます。
毎年12月に串の坊に行く理由
今年最後の外食は 串の坊 自由が丘に行ってきました。我が家は毎年12月には串の坊に行くようにしています。なぜなら串の坊オリジナルのカレンダーを家の中に毎年貼っているからです。今年もカレンダーをもらうべく、行ってきました。
串の坊は大阪名物のひとつ、串揚げのお店です。串揚げといえば、リーズナブルな価格で楽しめる料理のひとつですが、串の坊はそんな串揚げに一手間加えて提供してくれる、ワンランク上の串揚げが楽しめるお店です。本店は大阪ミナミの法善寺横丁にあります。大阪にも10店舗ほどありますし、東京にも銀座本店はじめ、新宿や渋谷、7店舗ほどあります。
おまかせコースで特においしかった串を紹介します
自由が丘店は、自由が丘駅から徒歩5分ほど少し人通りが途絶えた落ち着いたところにあります。揚げたてを直接提供いただけるカウンター席の他、テーブル席や個室もあり、ファミリー利用も多いです。この日はほぼ女性が多かったです。
予約時にお願いしていたカウンター席に案内していただき、ビールを注文したら、まずはソース・ポン酢・岩塩など串揚げの自分の好みの位置に調味料をセットします。
コースはおまかせコースを注文。おまかせコースはお腹いっぱいになったところで「ストップ」をかけるまで、いろいろな種類の串揚げを提供してもらえるコースです。料金はストップしたところまでの量によって変わります。
おまかせコースの一番最初はいつも「エビのしそ揚げ」です。小エビの周りにしその葉が巻いてある串揚げで、私はポン酢が合うと思っています。エビのプリプリとしその風味でこれから出てくる料理にワクワクする串です。
こちらは蟹のキス巻き。しっかりとしたカニの身がキスに包まれてアルミホイルで蒸し焼きにされている串です。時々このような揚げ物ではないものもあります。
こちらは車海老。薄い衣の中に刺身でも食べられそうなプリプリと食べ応えのあるエビの身があります。ポン酢か岩塩がオススメです。
私が一番すきなアスパラ巻き。太いアスパラには、薄切りの豚バラ肉が巻いてあり、それを串揚げにしていますので、ほんのり豚バラのコクとアスパラの風味が絶妙です。マヨネーズがついているのでそのままでもいいですが、ちょっとポン酢をつけても美味しいです。
ビールもどんどん進んでしまったので、ワインを頼みました。いつの間にかメニューには記載されなくなってしまいましたが、「串の坊ワインありますか?」と聞くといつも提供してくれます。串の坊オリジナルなので、甘くなくて串揚げによく合う味です。
ふわっふわのキスの串揚げに、オリジナルのタルタルソースが載せてあります。このタルタルソースが本当に美味しいです。キスの串揚げの他には、椎茸の串揚げにもこのタルタルソースが載っています。
写真がブレてしまっていますが、こちらは子持ち昆布の雲丹ソースです。肉厚の子持ち昆布の串揚げに、下味をつけた雲丹と木の芽がのっています。このウニソースですが、口に入れて鼻からウニの風味が抜けた香りが本当に美味しいです。ミョウバンとか使っていない、良い雲丹を使っていることがよくわかります。
クーポンで串の坊オリジナル岩塩がもらえます
今回予約は公式サイトから行いました。予約システムはホットペッパーに連携してあります。ホットペッパーにはクーポンが付いていて、
- 甘々棒(締めのデザートに出てるきなこのお菓子)
- 胡麻岩塩(白胡麻または黒胡麻)
- 塩昆布(締めのご飯セットについているもの)
どれかをお土産にいただくことができます。旦那さんと二人なので、胡麻岩塩を2個もらいました。
この岩塩を使っていつもランチのおにぎりを作っています。
そしてお目当てのカレンダーもいただいてきました。ことしも12月に串の坊に行けたことに感謝、
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