このブログでは、大阪育ちの夫と東京育ちの妻、50代夫婦ふたりぐらしの生活を豊かにするために工夫していることや、役に立つプチ情報などを綴っていきます。
大阪に行くなら、お好み焼きやたこ焼きも良いけど、本場の串カツも食べてみたいな。
それなら、大阪の新世界というところに、ぜひ行ってもらいたい老舗の串かつ屋さんがあるよ!旅行者には入りにくいかもしれないけど、勇気を出して入ってみて!
「新世界」は昔ながらの大阪の雰囲気が楽しめるスポット
大阪には、「新世界」と呼ばれるスポットがあるのを知っていますか?新世界は、大阪市の南部にあるエリアで、大阪のシンボルタワー「通天閣」ふもとのエリアです。ちなみに、通天閣の展望台に、有名な「ビリケンさん」の像があります。
新世界エリアは、地元の怖いおじさんたちが昼間から呑めるお店が多くあり、よそ者が歩き回るにはちょっと勇気がいるエリアでしたが、最近はそれを逆手にとって、古き良き大阪の雰囲気を楽しめる観光地として整備され、旅行者も安心して行けるスポットになりました。(東京で言うと風俗少なめの歌舞伎町みたいな感じでしょうか。)
本場の串かつなら「やっこ」に行ってみて!「串かつ だるま」総本店の隣
新世界の中ほどに、串カツ屋さんがたくさんありますが、我が家はいつも「やっこ」に行きます。夫が30年前から行っているお店です。隣には「串かつ だるま」の総本店があります。こちらはチェーン展開して、今や東京にもお店があり、有名になりましたね。
一方、やっこは今はご主人から引き継いだお母さんと息子さんでやられています。
お店はカウンター12席ほどの小さなお店です。お客さんは年配のおじさん一人客から若い女性3人組まで幅広いです。席数が少く、商売っけも少ないので、タイミングが悪いとあっさりお断りされるか、外に並ぶことになります。
席につくと、お母さんが覚えられる程度に、2〜3品ずつくらい注文します。
わたしのおすすめは、とんかつ・えび。れんこんとこんにゃくも捨てがたい。
細びきのパン粉の衣は思った以上に油っぽさがなく、たくさん食べられます。テーブルにあるソースは一度付け、ソース以外にも素材に合わせて、「塩で食べてください」などお母さんがおすすめしてくれます。
お酒も2杯くらい飲んで、お腹いっぱい食べても一人3000円程度の予算です。
狭いお店ですから、長居は禁物。食べ終わったらさっさと出ましょう。
大阪は「ソース文化」スーパーで多様なソースを楽しんで
串かつ・お好み焼き・たこ焼き、どれにも欠かせないのが、ソース。写真は大阪の普通のスーパーのソース売り場の写真です。東京では考えられない広い幅のスペースを沢山のソースが占めています。我が家は帰省の度にソースを買って帰り、楽しんでいます。主婦友達へのお土産にもオススメです。
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