電車で行く修善寺の旅〜えきねっとで切符手配編〜

散歩&旅行

このブログでは、大阪育ちの夫と東京育ちの妻、50代夫婦ふたりぐらしの生活を豊かにするために工夫していることや、役に立つプチ情報などを綴っていきます。

修善寺へ電車で行くなら、踊り子で行くか、新幹線で行くか

結婚20周年のお祝いに、嵯峨沢温泉に行ってきました。嵯峨沢温泉は修善寺駅からバスで30分のところにあります。品川駅から電車で修善寺に行くには大きく2つ方法がありました。

  1. 踊り子号で乗り換えなしで行く方法
  2. 新幹線こだまで三島で伊豆箱根鉄道駿豆線に乗り換え

踊り子号なら乗り換えなしのノンストップで行けますが、本数が少ないです。
新幹線こだまは乗り換えなくてはなりませんが、出発時刻の選択肢が多いです。

修善寺行きの踊り子は1日2本のみ

踊り子で行けば、品川で電車に乗ったら修善寺駅で降りるだけ。ただし、踊り子号は熱海で2方向に分かれます。下田方面に行く列車は比較的本数がありますが、修善寺方面に行くのは2本だけなので、選択肢は少ないです。

09時08分品川発→11時08分修善寺着
12時08分品川発→14時06分修善寺着

私たちは品川駅9時8分発、修善寺駅11時8分着で行くことにしました。

切符の手配はえきねっとを利用してみる

踊り子の予約はWEBでできる

えきねっとはJR東日本が提供する指定券予約のウェブサイトです。今回はえきねっとを利用して切符を手配してみました。

https://www.eki-net.com/personal/top/index

修善寺に行くにはJR東日本だけでなく、伊豆箱根鉄道の区間もあるので、完全チケットレスではなく、事前に乗車券購入が必要なのが注意ポイントです。

えきねっとに会員登録をしてログインをし、駅名や時刻を入れて予約可能な列車を表示させます。


新幹線経路しか出ない場合は、検索オプションで□新幹線を利用のチェックを外せば踊り子号が出てきます。

予約は1ヶ月前からできました。
修善寺方面の列車には特に早割などはありませんでしたが、チケットレスサービスで100円引きになりました。

席は行き(下り)はAの偶数席、帰り(上り)はAの奇数席がおすすめ

座席はA席・B席が海側、C席・D席が山側です。それから行きは偶数席、帰りは奇数席にすると、窓枠がない席で車窓からのビューが楽しめます。

予約ができたら駅へ行って乗車券を受け取る

えきねっとチケットレスサービスは指定席特急券だけなので、駅で乗車券を発券の発券が必要です。当日でも良いのですが、不安だったので、出発の2日前にJRの駅に行って発券しました。ネット予約が完了したら、QRコードが記載されたメールが届きます。

そのメールの指示に従い、JRの駅へ行って券売機画面右下を押して、メールのQRコードをかざしたら、乗車券が発行されました。

無事乗車券が発券されました。通常ですと、乗車券はSuicaでもOKですが、伊豆箱根鉄道は交通系ICカードの利用ができないので、乗車券の発券が必要です。

当然ですが、乗車券には座席は記載されていません。みどりの窓口で駅員さんにも確認しましたが、座席はえきねっとにログインして、確認してください、と言われました。乗る前に座席をすぐわかるようにしておきましょう。

無事、踊り子号に乗れました

品川駅では東海道線の小田原・熱海方面行きのホームから乗車します。「特急踊り子」と案内表示があります。

車内は伊豆の海をイメージした爽やかなブルーです。

座席の上に緑や赤のランプが見えます。これは、緑が予約席、赤は予約なし、オレンジはもうすぐ予約の方が乗車しますよ、というのがわかるようになっています。
トイレもきれいでした。コンセントも窓側に1つあり、携帯の充電などできます。
約2時間、ビールとサンドイッチを食べながら、快適な時間を過ごせました。

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