修善寺駅からバスで修善寺温泉駅へ
修善寺駅から修禅寺や温泉街のある場所まではバスに8分ほど乗って行きます。改札を出ると、お土産屋さんと観光案内所とセブンイレブンがあります。コインロッカーもありました。
駅周辺はあまり店もありません。駅構内にお土産屋さん・コンビニ・コインロッカーがあります。
駅構内に観光案内所があります。ここで温泉街を散歩するのに便利な修善寺温泉マップをもらいました。マップはもらい損ねても、温泉街の飲食店などいろいろなところにあります。
まずは「独鈷そば 大戸」でランチ
バスの中から美味しそうな蕎麦屋さんが見えたので、バスを降りたらすぐそこに向かいました。バス停から1分くらいです。
独鈷ざるそば1,320円を注文しました。ざるそば・とろろ・青菜のおひたし・落花生・がんも・カボチャの煮物・わさびの茎漬けと、1組に1本生わさびがつきます。
わさびは先に提供されるので、すりおろしながらそばを待ちます。ビニール袋もつけてくれるので、残ったわさびは持ち帰れます。
おそばは普通に美味しかったです。せっかく伊豆に来たので、生わさびでお蕎麦が食べられるのはうれしいですね。とろろそばが好きなので、とろろがセットについているのもうれしかったです。期待していたお蕎麦よりも、付け合わせが全部美味しかったのが印象に残りました。
温泉街散策コース
ランチでお腹もふくれたら、さっそくマップの散歩モデルコースを参考に、修禅寺温泉街散策をスタートしました。
日枝神社
修禅寺に隣接した神社です。夫婦杉が見事でした。杉の足元に照明があったので、夜はライトアップされているのでしょうか。
修善寺
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の影響でたくさんの観光客が訪れていました。
さすが温泉地だけあって、手水が温泉でした。温かかったです。
指月殿
修禅寺とは橋を渡って反対側にある指月殿(しげつでん)は、北条政子が息子の頼家の名福を祈って建立した経堂で、伊豆最古の木造建築とのこと。中に安置されている釈迦如来坐像は蓮の花を手にしているのが特徴的。歴史を感じる建物です。
竹林の小径
桂川沿いの遊歩道の一部が美しい竹の歩道になっています。
歩道の中間あたりに円形のベンチがあり、仰向けになって写真が撮れます。
仰向けになって撮った写真がこちら。
楓橋
竹林の終点が楓橋という赤い橋で、写真映えします。こちらの写真は楓橋から1つ下流に架かる桂橋方面を取りました。紅葉は1週間前がピークだったようです。
修善寺温泉のシンボル、とっこの湯付近に戻りました。お土産を買うなら、修善寺駅よりもこの辺の方がお店もたくさんあり、お土産の種類も豊富です。1時間30分ほどのお散歩コースでした。
修善寺駅へ戻って、嵯峨沢温泉へ
今回の宿泊は修善寺温泉ではなく、修善寺駅からバスで30分ほどの嵯峨沢温泉なので、いったん修善寺駅に戻ります。バスは1時間に2本程度なので、降りるときに確認しておきました。
そして、一路嵯峨沢温泉へ。
コメント