嵯峨沢温泉 嵯峨沢館の旅〜温泉編〜

散歩&旅行

嵯峨沢館のお風呂は7つある

嵯峨沢館のお風呂は7種類プラス岩盤浴。たくさんあるように見えますが、上4つの内訳が露天風呂2つと大浴場2つで時間によって男女が入れ替わるので、全部制覇は可能です。下の3つは予約制の貸し切り風呂です。

嵯峨沢館はお風呂に行く通路も楽しい

嵯峨沢館は横にながーい建物で、お風呂の場所も建物の端っこと端っこだったりするので、お風呂までの移動に時間がかかります。でも、同じような通路が続くのではなく、外の景色が見えたり、至る所に生花が飾ってあったりと、場所によって風景が楽しめました。

まずは大浴場「夢告の湯」と露天風呂「寝覚の湯」から

到着してまずやったことは、部屋にある端末から貸切風呂の予約をすること。すでに予約が埋まっており、夕食後すぐと翌朝の朝食直前の時間での予約となりました。
まずは夕食前に大浴場へ。露天風呂の「寝覚の湯」。岩と木々と気持ちの良い理想的な露天風呂でした。大浴場の「夢告の湯」もつながっているので着替え無しで入れました。どちらのお風呂も他の宿泊客がいたので、お風呂の写真は撮れず。

夕食後は貸し切り風呂「蔵の湯」へ

ここは30数年前、初めて嵯峨沢館に来たときに一番お気に入りのお風呂でした。当時に比べるとだいぶ年季が入っていますが、天井が高く蔵のような建物の真ん中に、木の樽のような湯船があって、すごく洗練されたイメージでした。もともと大浴場だったお風呂に貸し切りで入れるのは贅沢すぎます。

お風呂の後はテラスで休憩

部屋への帰り道、ロビー前のテラススペースに座ってちょっと休憩。紅葉がライトアップされていてとてもきれいでした。

朝一番で貸し切り露天風呂「花酔の湯」へ

朝は朝食前に予約していた「花酔の湯」へ。入り口がこんな東屋風でワクワクしました。

脱衣場のカゴが可愛かったです。足拭きマットは部屋に用意されていて、貸し切り風呂に入る時は持って行く方式になっています。

お風呂は岩風呂で、昨日の露天風呂ほどの大きさではありませんが、他の旅館だったら十分みんなで入る露天風呂にあるような広さです。大きなお風呂にも慣れてきて、心ゆくまでゆったりと過ごせました。貸し切りの40分間があっという間でした。

貸切風呂の入り口に休憩所がありました。隣に大浴場もあるので、ここは貸し切り風呂だけではなく、宿泊客みんなが利用するスペースです。

大トリは「川の湯」一番のお気に入りになりました

朝食後は一番大きな露天風呂、「川の湯」です。入り口が2つあり、悩みましたが中でつながっています。想像するに、以前は男性用と女性用で分かれていたお風呂を仕切りを取っ払って1つのお風呂にしちゃったのかな、という感じです。それくらいの広さがありました。

広くて本当に気持ちがいいです。しかも朝食後なので誰もいなくて、貸し切り状態でした。

反対側からの眺めです。左手前の木の先くらいにちょうど岩が盛り上がっているところがあって、ここで男風呂・女風呂分かれていたんじゃないか〜なんて、想像していました。

それから、嵯峨沢館の本当に好きなところは、源泉掛け流しで本当にお湯がきれいなところです。どのお風呂もお湯が流れています。お湯はアルカリ性で、すごく柔らかい印象です。最初のお風呂の段階でお肌がツルツルというよりふんわりしている感触がありました。

お風呂から部屋へ帰る途中にはこんなスペースもあります。川の音を聞きながら、お風呂あがりにリラックスできます。

立派なマッサージチェアもありました。

私は昨夜と同じロビー前のテラスで紅葉を楽しみました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました